エリート警察署長就任で 「犯人・現役警部補」の強盗事件 解決に期待

 

要約 表記の 通報が 警察正常化協議会 代表 大河原宗平 に寄せられました。

 

群馬県警 現役警部補 「宮腰 大」が指名手配されている 強盗事件の発生地管轄警察署こそ 何と これから記事にする 群馬県警・長野原警察署 なのであります。

 

この記事投稿は ある新聞記事が引き金となりました。

その新聞こそ 群馬県の地元誌「上毛新聞」です。

その記事は 2022年(令和4)6月7日(火曜日)付け 15面・地域版に 「県警16警察署 わがまちの署長」と紹介された 「この人物こそ エリート警察官だ」と言わんばかりのものだったのです。

 わがまち長野原警察署長 近藤和哉(49)

ですから 現職警察官 警部補 「宮腰 大」が犯人とされ 全国に指名手配されている 田舎の「村部」で発生。 既に4年が経過するも未解決のまま放置されている「強盗・窃盗事件」の解決を期待する地元住民の声は深刻なものだあった。

 

さて その「強盗・窃盗事件」とは 

 

「田舎の村部である 群馬県嬬恋村の 商店に深夜に 忍び込み (多分現金を探していたのだろうが) 家人に発見され 警察に通報 駆けつけた警察官に 抵抗して 逃走『事後強盗事件』。を実行。 逃走の際 自分の車両を近くに放置し 更に 奥地の民家から 軽自動車を盗んで逃走した。」とされる 大胆な「強盗・窃盗事件」だ。

自分の自動車を現場近くに放置したことから 早期に犯人に到達する「あし」を残してしまった。

この宮腰大 指名手配被疑者(容疑者)は 富山県の出身で 長野県松本市から富山県富山市へ通じる 岐阜県内の監視カメラで その逃走車両が 撮影されており その車両は あの水量が多い 「神通川」の発電所ダム近くの 河川敷で発見されている。

 群馬県警 宮腰大を公開指名手配

私も現地を取材していますが たまたま 出会った 盗難車両発見現場近くの住民は 「あそこが 自動車の発見場所だ。 その車は 大雨が降る前に 高台に停めてあった。大雨で 流されて 神通川に流されて 水がひけたから河川敷にあるのが見つかっただけだ。 川に 車ごと飛び込んで 自殺したと 印象付けたいのだろうが 高台に停めてあったのが目撃されているとき 車のドアに鍵がかかっていた といっている人もいる。」と生々しい 証言をしてくれた。

 正に  盗難自動車はここで見つかった

その現場から 2キロぐらいのところには 鉄道の駅がある。
川で自殺を 印象付ける 行動と見せかけて 実は 鉄道で逃走しているのではないかと推察できる事件だ。

 

その 証に 群馬県警は 「逃走中」 と 認識し 全国に指名手配しているのが 事実だ。

 

「DNA鑑定」が 著しい成果を出している現在の捜査において 仮に 強盗犯人・宮腰大が 神通川で 自殺したとするならば 盗難・逃走車両が発見された河川敷の直ぐ下流は 発電所のダム湖になっている。ここの水を{DNA鑑定}すれば 宮腰のDNAが 発見できるはずである。

 

当然に 群馬県警は その捜査をしているだろうが 「逃走させ 居場所も知っているが 宮腰が 現職中に知り得ている 『捜査の秘密』特に『警察の不正行為』が ばらされては 群馬県警 いや 日本警察が 大打撃を受けることになる」から 逃走させたままにしてあるのだろう と 思うのは 私・警察正常化協議会 代表 大河原宗平 だけだろうか。

 

話しを戻して この 未解決のまま放置されている「群馬県警 現役警部補 宮腰 大」が 起こした 「強盗・窃盗事件」。

 

先の新聞記事を見た 地元民は 未だこの事件を忘れていなかった。

いや 忘れるどころか 「今度は自分が被害者になるのではないか」と 恐れている感じだった。

地域住民の多くは 現役警察官の強盗という大胆な犯行に「恐れをなしている」のだった。

 

そこへもってきて 新聞記事では エリート警察署長を 紹介している。

後記で 報道記事全文は転記させていただきますが 何とこの「エリート警察署長」の経歴が凄い。

 

1996年拝命(群馬県警に採用されたということ)。

この記事が載ったのが 2022年。

ということは 「警察官になって26年で 警察署長をやっている」という驚くべき「スピード出世」だ。

 

 

群馬県警の「エリート警視 近藤和哉」に この事件解決が期待されている・・・

 

 

 

だが この記事には 「未解決の強盗・窃盗事件の解決への期待」は 記載されていなかった。

 

それでは 新聞記事を転記します。どうぞ お読みください。

 

みだし「県警16警察署 わがまちの署長 長野原 近藤 和哉署長(49)」

 

   「多様性に富む運営を」

本文「1996年拝命。警視昇任以降は人事担当など警務部門での職務が長い。組織を支える立場で培った経験を、署員それぞれの特長を生かす多様性に富んだ署運営につなげる。

 浅間山や草津白根山といった活火山と共に生きてきた管内の歴史を知るため、着任後には史料館を巡った。天明の浅間山噴火に関し、鎌原観音堂の発掘調査で見つかった母娘とみられる犠牲者が心に残っている。災害対策の指針となるハザードマップのより深い理解にもつながるとして署員にも見学を勧めているという。

「コロナ禍であっても地元と共にある警察署でありたい。代々受け継がれてきた地域住民との良好な関係を守りながら、少数精鋭の署員と一体となって職務に当たる。 (須永彪月)(おわり)

 

 

という記事でした。(おわり)の意味は 群馬県内16警察署の序列「どん尻の警察署」まで取材が終わった。という意味だろうと推察する。

 

この新聞記事、どこを見ても 「未解決の強盗・窃盗事件を解決したい」との意気込みはなかったようだ。記者が意図的に触れないのかもしれない・・・

 

読者の皆様は どのようにお感じになられたことでしょう・・・(この記事も「おわり」にします。)