安倍政治の 歪は 長い尾を引いている こんな安倍の不正隠しの被害者「あの森友事件」の「籠池夫妻を 守りましょう」
報道記事を引用して 読者、皆様に お知らせして 「森友事件を終わりにさせてはならない」と強く訴えます。

単なる「森友事件」だけ では有りません。
加計(安倍 友)学園問題
桜を見る会 招待者名簿問題
甘利 あきら・お金問題
下村博文・お金問題
小渕優子・お金問題
赤木氏 自死問題
その他 沢山の 問題を はらんでいます。

それでは 報道記事を引用して 皆様にお知らせいたします。

東スポWeb

2022年01月17日 (月)
  2022年01月17日 19時30分 配信


https://www.tokyo-sports.co.jp/social/3934181/






籠池泰典被告「とんでもないことだ」と憤怒 控訴審で私選弁護人と国選弁護人が “いざこざ”

 

2022年01月17日 19時30分

会見する(左から)籠池諄子氏、南出弁護士、籠池泰典氏(東スポWeb)
会見する(左から)籠池諄子氏、南出弁護士、籠池泰典氏(東スポWeb)

 学校法人「森友学園」の小学校建設を巡る補助金不正事件で、詐欺罪などに問われた前理事長の籠池泰典(本名・康博)被告(68)と妻の諄子(本名・真美)被告(65)の控訴審の第3回公判が17日、大阪高裁(西田真基裁判長)で開かれた。

 1審の大阪地裁で懲役5年の実刑判決を受けた泰典被告は国の補助金詐欺について無罪を訴え、大阪府・市の補助金詐取は量刑の軽い補助金適正化法違反にとどまると主張。懲役3年、執行猶予5年を言い渡された諄子被告は全面的に無罪を訴えていた。

 籠池夫妻は前回の公判の後、「訴訟での主張内容に違いがある」との理由で弁護団を解任。新たに学園が運営する「塚本幼稚園」の存続問題で弁護人を務める南出喜久治弁護士を選任したが、裁判所からは国選弁護人2人が付けられており、この日の法廷には5人で入廷した。

 南出弁護士は法廷で「私選が付いているのに国選を付けた。意思疎通もできておらず、むしろ妨害」と述べ、裁判長から国選弁護人の弁論を求められても「国選弁護人の弁論を拒絶します」と応じた。

 弁護人同士の〝仲間割れ〟のような状況に、国選弁護人も困惑の表情を浮かべていたが、当の泰典氏は閉廷後に会見を開き、「裁判長の訴訟指揮はいかにも不当。南出先生を選任したにもかかわらず、国選弁護士を付けたのは裁判所の思惑、意図がある。われわれは国選を選任してくれとは一切言っておらず、前代未聞だ。国策捜査から始まり、国策逮捕され、国策公判も結審する。とんでもないことだ」とぶちまけた。

 法曹関係者によると、通常は私選弁護人が選任された段階で国選弁護人は裁判所から解任されるが、選任と解任を繰り返す恐れがあるなど、継続した公判審理が見込めない場合は、保険としてそのまま国選弁護人がいることもあるという。

 弁護団のいざこざを抱えながらも控訴審はこれにて結審。判決は4月18日に言い渡される。