著書「群馬県警裏金告発者の記録 『でっち上げ』 著者 折原璋」購読者からの感想

警察の不祥事体質是正を訴えたことから 組織追放されても警察道を貫く孤高なる男の生き様がここにある。

 

警察官の職務というのは 先ず何より「正義心」の気持ちが維持できなければ成立しない公務であるが 最近の警察官の不祥事を見る限り 組織全体がそうした気持ちを維持することなく 権力・権限を不当に用いる体質が見られ 特に「キャリア」といわれる警察の出世組のトップが 組織内部の犯罪を故意に隠蔽しようと 内部告発者を処分・抹殺の指示・命令する程に 今や病んだ組織となっている。

 

その手口も卑劣であり 不当な逮捕で冤罪を仕立て 有罪と仕立てて 組織から追放するまでの処分体験を受けたのが 警察組織に常態化した公費横領慣習の是正を告発しようとした大河原警部補であった。

小さいころから 「大人から人を不当にいじめたり 殺めたりすれば 因果応報で自分に返り いい死に方は出来ない」 と 教えられたものだが この大河原宗平氏の告発を阻止し有罪に仕立て 収監し 懲戒免職とし 組織追放を処した 当時の群馬県警察本部長・塩田透は 決して良い生き方 や 死に方は 出来ないであろう。

一方 警察官として正義を貫き 生活の手段も失い 正に塗炭の苦しみをなめ尽したのが大河原宗平氏であるが 今後は この不正真実の体験を堕落した警察組織の改革の為にいつの日か 全国の警察学校の教鞭に立ち 今後 警察職に就こうとする若者達に 警察官の正義魂を教鞭する姿に期待したい。

 

本書を読んで 現在 警察官になろうとする者 また 現職警官で警察内部の病んだ体質に疑念を抱くものらが 本来 市民の信頼に応えられるような「警察道とは何か」 を学んで頂きたい。是非 お読みいただきたいのが この本であります。

それこそ 「群馬県警裏金告発者の記録」 「でっち上げ」 「著者 折原璋」。

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という 強烈な感想をいただきました。

投稿者様 誠にありがとうございました。

<追伸>

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よろしくお願いいたします。


群馬県警裏金告発者の記録 「でっち上げ」間もなく発売 3