「交通取締り改革をめざす鹿児島県民の会(KTK)」代表の主張 活動報告(6)
なぜ「交通取締り改革をめざす鹿児島県民の会(KTK)」代表が こんなに熱心に交通取締り改革を訴えるのか。それは一目瞭然。
ここに二枚の写真を紹介します。いずれも「止まれ」の▽標識がある交差点です。
二枚の写真は 交差点の手前の路面表示の違いをお示しする目的です。
当然に交差点の場所は違う場所です。
この二枚の写真で大きな違いは「路面」に 白色ペイントの「止まれ」が有るのと 無いことの違いです。
同代表は「路面に『止まれ』のペイントがあれば」この交差点は「一時停止が規定されている交差点だと分かり易い。 だから 代表がお金を出すから書いてくれ」と賛同者の署名を添えて「霧島市役所」や「鹿児島県警」に要請しているが 市役所も警察も「外部の意見は取り入れない。行政や警察が自ら必要だと判断したら書く」と 全く一般市民・県民の声に耳を傾けない という理不尽を何とか動かそうと毎日交差点に立ってドライバーに訴えているのだ。
裁判まで打ってみたが 裁判所も門前払いだ。
不利益を受けるのは うっかり徐行で通過したドライバーであり、警察が検挙件数ノルマの目標達成の近道に 心で薄笑いするだけの効果しかないのだ。
こんな理不尽な「交通安全行政があっていいのだろうか」
もっとも 警察は近年「死亡事故を減らした」と鼻を高くしているが その神髄は「医療技術や救急搬送力の向上」であって 「交通事故発生から命を落とすまでに24時間を経過させれば 交通死亡事故にカウントしていないだけ」の警察統計のデタラメな話で 何とも交通事故重体者の命を「時間でカウントしている」という「人の命の保護」など眼中にないという実態があるのだ。
だから交通違反をさせて捕まえる。交通事故が起こっても24時間延命器具につないでもらえればそれでOKなのだ。
だから 医療機関に「警察署長や警察本部のお偉いさん」の「感謝状」をばらまくのだ。
感謝状の内容は「警察業務の重要性を理解され・・・」とばらまくのだ。
確かに「24時間の区切りをクリアー」させた「警察業務の重要性を理解している」とはいえるのだろうが こんな警察の統計の嘘は見逃すことができまい。
だから 警察正常化協議会も応援するのだ。
一時停止交差点 や 踏切の手前 で ドライバーは止まる。 何のために停まるのか? 安全確認をしているのであろうか?
結論は違う。
パトカー や 白バイ が 隠れていないか 確認のために停まるのだった。
民意と全く逆の警察に理解や応援が寄せられるはずがない。