群馬県警は 泥棒の育成場だった(添付写真参照)
2020年(令和2年)12月12日(土曜日)付けの上毛新聞を協力者から提供を受けた。
果たして警正協(警察正常化協議会)と関係する何の記事が載っているのか(?)と思いつつ 紙面を開いてみた。
目に飛び込んだ記事にびっくり仰天。
早速 写真付きで警正協ブログで紹介することとした。
=以下紙面転記=
2020年(令和2年)12月12日(土曜日)付け上毛新聞21(社会)面
巡査がイヤホン盗 県警 窃盗容疑で書類送検
スポーツ施設内でイヤホンを盗んだとして、県警が11月、県内の警察署に勤務する巡査を窃盗容疑で前橋地検に書類送検していたことが11日、分かった。巡査は容疑を認めており、同12日に依願退職した。
書類送検容疑は10月19日夕、利用していた県内のスポーツ施設内で他人のワイヤレスイヤホン1組を盗んだ疑い。被害者からの届け出を受け、捜査していたところ、関与が判明した。
「自分が使うために盗んだ」と容疑を認めており、県警は11月12日付で、巡査を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分としていた。県警における警察官の懲戒処分は今年6人目。
また、県警は、業務に関係する動画を私用ビデオカメラで撮影、保管し、流出のおそれを発生させたとして、警察署に勤務する警部補を本部長注意(情報漏えい)とした。
処分は11月6日付。いずれも県警への情報開示請求で明らかになった。
=以上で紙面転記終了=
群馬県警は泥棒を「県民の血税で育成していた」という事実は明白だ。
また、2つ目の「業務に関係する動画を私用ビデオカメラで撮影」との記載が気にかかる。
私が平成2年から5年まで群馬県警察学校の教官職で勤務していた当時、捜査で押収してあった「エロビデオ」を ビデオデッキ5~6台を接続して一度に「5~6本」のビデオテープにダビングして部内で頒布していたことも事実だ。
あっそうだ。 それより数年前になるが 私が警部補に昇進して初めての配置先であった前橋警察署では 当直勤務中に 勤務員が数人で「撮影会をしよう」とか言って 鑑識係の写真現像用の暗室に入り込んで やはり捜査で押収した「エロビデオ」を「(ここでは私の表現として)上映会(と言おう)」していたことも事実だ。
「警察内部は酷いものだ」と呆れたことを思い出した。
警察組織とはそんなところです・・・