管理が杜撰なカーブミラー 高崎市に修繕要望
<管理が杜撰なカーブミラー>
群馬県の高崎市に「このカーブミラー(鏡)はどこを見るために設置してあるのだろうか?」と疑問なものがある。
結論から言えば 「ガラス面の方向を変えてしまうほどの高さのある自動車が軽く接触して見えるべき角度が変えられてしまったのだろう」と考えるのが私・大河原宗平の感触だ。
しかし こんな役に立たない「カーブミラー(鏡)」が長期間放置されたままになっているという管理すべき「行政が気付かないのだろうか?」と不思議でならない。
<その場所の道路環境>
カーブミラー(鏡)の設置場所は 歩行者や自転車が交差道路を通行する自動車と接触したら重大事故になるだろうと 恐ろしく怖さを感じる 正確に機能する「カーブミラー(鏡)」がどうしても必要な交通条件の場所である。
いつのことだか調べてはないが主道路が整備・拡張改良され「バイパス的要素を持つ道路」となったため 元々交差道路であった狭い農道のような従来からあった道路の機能を残すために あえてこの主道路の直下を直角にトンネル的道路を造ったように思える形状の道路の部分だ。
とても狭く昼間でも暗く「わいせつ事件でも起こるのではないか?」と考えてしまう とにかく条件の悪い環境だ。
この狭く暗い道路から「側道的」主道路の両側に四メーター道路が確保されている。
主道路が高架なためこの条件の悪い道路は 当然に主道路の直下に「トンネルが造られたようなもの」だ。
大雨が降り大水が出た際には「水路になってしまうのではないか」とも私・大河原宗平には見えてしまう。
長々書いたが写真を添付しましょう。
側道を通っていると主道路に直角に切り立つ外壁が続いている道路かのように見えてしまう。
ところが一見コンクリートの外壁が続くと見えてしまうこのコンクリート壁に突如トンネルの出口がある。確かに「地下通路(トンネル)の出入口」に近付けば 小さな看板に小さな文字で「歩行車出入口「↓」(下向きの矢印の意)」と表示されている。(写真を参考にしてみてください)
初めて通った人は トンネルの出口が有ることさえ気付かないで通ってしまうだろう。私・大河原宗平はそうだった。
通り過ぎて「ハッ」とおもった。
<一時停止して安全確認してから通過している>
次に通った時その反対側に二枚の反射板のついた「カーブミラー(鏡)」が有るのが分かった。一時停止してこの「カーブミラー(鏡)」を見た。なんと私・大河原宗平の自動車が映っているのだ。
公道に付いた「カーブミラー(鏡)」で自分の自動車を映してもらういつ要はない。
<カーブミラーの設置者・管理者は誰なのか?>
最初はこのカーブミラー設置場所側が大規模老人ホームになっているので この施設からの出入り車が使う「カーブミラー(鏡)」かとも思った。
それにしては「カーブミラー(鏡)」は施設に背を向けて設置してある。
明らかにこの考えは間違いだろうと認識した。
それにしても「カーブミラー(鏡)」のポールに設置者の表示がない。
当然に市道だろうから「高崎市」と表示されているものと考えよく見たが書いてない。誰かが勝手につけたものなのだろうか?
<反対側のカーブミラーは見事に機能していた>
反対側の出入り口を確認してみた。トンネル内から見ると左右が良く見える。側道側から見てもトンネル内が確認できた。
<カーブミラー設置者・管理者の怠慢に怒りがこみ上げる>
ここで「高崎市の行政が怠慢なのだ」と怒りが込み上げてきた。
ここから数百メートル離れた主道路にある信号付きの交差点には交通安全運動になると「交通監視所」などとテントが設置されるほど地域の交通関係者も交通安全に熱心な地域の筈であるが このトンネルに設置された「カーブミラー(鏡)」の管理の悪さには呆れてものが言えない。
直ぐ近くには食品を扱うスーパーマーケットがある。
市役所職員だってこの道を通るだろう・・・何故こんな不備な「カーブミラー(鏡)」に誰も気づかないのだろうか?
そういう私・大河原宗平は気付いてしまった。重大事故が起こらないうちに「行動しなければならない」
<言い訳が帰って来そうな行政の声>
形式や言い訳ばかり主張する行政に親切に電話しても「たった今 地域住民から要請があったので明日中には直します」などと口から出まかせな抗弁をされるのもしゃくだ。そんな経験は過去に何回かある。
ずいぶん前になるが 高崎観音山 山頂駐車場は夜間夜遊び族のたまり場だった。高崎市役所のご意見箱にメールで「夜間 高崎観音山 山頂駐車場に市役所職員を配置して夜遊び族から駐車料を徴収したらどうだ。徴収料金も上がるだろうしカップラーメンなどのゴミもなくなるだろう」と殆ど嫌みの通報だった。
その返答は「既に予算化してあるのですぐに工事が始まる(要旨)」だった。確かに頑強な門扉が設置された。その門扉は現在も設置してあるものだ。
観音山付近の夜間の平穏は取り戻された。簡単な門扉が壊されることもなくなった。夜間のゴミもなくなった・・・
または「カーブの手前に『この先左急カーブ』と書いてあるが これは間違いだろう。『この先右急カーブ』と書くのだろう」と県土木に通報したこともある。現地確認も一緒に行った。その返答は「右カーブになる手前が左カーブになっているからだ」だった。大嘘だろう・・・
瞬く経ったら 私・大河原宗平が指摘したとおりに書き換えてあった。
行政なんかこんなものだ。指摘されて素直に「直ぐに対応します」などということはめったにない。
<本人確認も不要で住民票も申請>
高崎市役所の出先、某「市民サービスセンター」で住民票を申請したことがある。「運転免許証を見せてくれ」という。私・大河原宗平は「運転免許証は警察の検問でしか出さない。個人情報だ。もしも私の運転免許証が見たいなら窓口担当も引き換えに自分の免許証が私に見せられるか?」と迫ったことがあった。窓口対応のパート職員は「見せられません」だった。
しかし 奥の休憩室で昼食中だった「所長だ」と名乗る女性職員がその会話が聞こえていたようで 昼飯を噛み噛みしながら奥から出てきて 自分の運転免許証を胸の前に両手で持って「私も見せますから見せてください。」とお互いに運転免許証の交換をして本人の確認作業を行った。
私は元警察官。運転免許証の見方は良く知っている。所長と称する市役所職員は私・大河原宗平の氏名・生年月日ぐらいは見ただろうが 私・大河原宗平もその職員の「住所・氏名・生年月日は暗記させてもらった」。
自動車に戻ってからメモに書いて今も記録してある。勇気のある職員だった。
それでも「決まりですから」と頑張る職員がいる。私・大河原宗平はでは副市長の兵頭公保さんを読んでください。昔は「池田公保といって 子供のころ一緒に遊んだ中だから彼なら私・大河原宗平の本人確認をしてくれますよ。兵頭副市長がだめなら富岡賢治市長でもいいですよ。」というとそれ以上の突込みはない。住民票はすぐに出る。同じセンターに次ぎに行くときは「運転免許証を出さないものが住民票を取り見に来たよ。」と他の来訪者に聞こえるように言う。来訪者は「免許証を出さなくてもいいんですか」と驚く。「本人確認ができれば住民票は出してくれるんですよ。お先に失礼」といってセンターを後にする。
<公務員の雇用者は 納税者だ>
ついでにもう一つ。市役所の窓口へ行くと私・大河原宗平は必ず「あなたは給料を誰から貰っていますか?」と聞くことにしている。
職員は「市長です」と応えた。
私・大河原宗平は「市長がポケットマネーであなたの給料を支払っているのですか?」と聞き返す。
職員は「はッ」とした顔で「市民の皆様から頂いています」と言い換える
。「そうだよね」と私・大河原宗平は一言。さて仕事をしてもらうか
・・・と窓口へ行った用件を伝える。
職員は緊張して仕事に取り組む・・・
納税者は行政の公務員に対してはそのくらいの態度で臨まなければならない・・・
「公務員の雇用者は 納税者」なのです。
高崎市役所職員の間には「市民の皆様から給料をいただいています」と言える職員が増えてきた感じがする。
<さて話をカーブミラーに戻そう>
その場所は 施設の名前を借りては失礼かもしれないが「看板も出ているので」お借りすると 高崎市寺尾町621番地1に「老人ホーム ポピ園」という施設がある。この直ぐ西。それ以上の説明はない・・・
<そろそろ高崎市役所に意見をメールしてみようか・・・>
「こんな危険かつ無意味な鏡(カーブミラー)の設置はすぐに修正されるだろう」と行政の活動に期待を寄せていた。しかし 一向に直らない。
直さなければ「人の命に係わる事故が起こっても不思議はない。交通事故を起こしたドライバーが可哀そうだ。行政に意見を申し入れよう」そう考えた。
道路管理者である行政は「通行者の命を守る気があるのか?」と腹立たしくなる。
投稿の意見はこのブログと同文で行こうか・・
しかし字数が限られているだろうから優しく書いておこう・・・
高崎市のご意見投稿を調べてみると まー能書きが多い・・市のHPは以下の通りだ。
<送信した要望内容>
「高崎市寺尾町621番地1(施設HP記載番地参照)に老人ホーム「ポピ園」というのがあります。この西側のカルバート出入り口に設置してあるカーブミラーの反射部位が全く機能していません。大変危険な場所であると認識しているので 早急の修繕を求めます。設置者が高崎市でない場合は本要望は消去してください。以上」
勿論市HPへの掲載、本要望に対する「回答を求める」とした。