上信越道吉井インターでトラック横転渋滞って本当?

20200813早朝から高速道路の渋滞情報として「上信越自動車道吉井インターでトラックが横転6キロの渋滞」とか盛んに言っている。

最近「吉井インターでの事故」とのニュースをよく耳にする。

インターチェンジの出入り部分が狭いためにカーブが急になっているから やむを得ないのかな?
何て思いながら 今朝は時間があったので行ってみた。

「インターチェンジで事故」と聞いて出入りのカーブ地点かと思ったら 何と 本線上でキャンピングカーが横転しているだけじゃないか。

確かに場所はインターチェンジに絡む「アンモナイト状の部分」には間違いないが インターチェンジの出入りとは関係ない事故だ。
二車線の中央線側を走っていて中央分離帯に接触したか 接触しそうになって 左に急ハンドルを切ってそのまま左側のガードレールに衝突。右側を下にそのまま横倒し。
警察の事故処理が遅いだけだ 20200813

二車線にまたがって横倒し。
かろうじて 大型車両でも外側線をはみ出してギリギリに通行できる状態だった。

でも ここで警察の対応に不満が起こった。
事故処理で現場を測定している警官連中のダラダラした態度。
お盆の帰省で交通量が多くなっている なんていう危機感は微塵もない。
「お盆だから夜勤を早く終わって帰りたかったのに 早朝に事故なんか起こしやがって 早く上がれねえじゃねえか」と言っている警察官たちの声が聞こえそうなダラダラな態度だ。
車線を絞られて渋滞が作られている 20200813

写真を何枚かとって 素早く計測して パトカーで横転した車両を引きづってやったら 交通流は回復できる。

事故を起こした運転手に腹が立つと同時に 警察の態度それを上回る苛立ちを感じた現場だった。
写真を二枚添付しますので ご覧ください。
 交通情報を流すマスコミももっとサービス精神をもって「上信越自動車道下り線を 藤岡から長野方面に行かれる方は 藤岡インターで降りて 吉井インターから高速に入りなおしてください」と流せばとても親切な案内だ。

どいつも こいつも まともな仕事をしろよ。
<警察正常化協議会 代表 (兼 交通取締り改革をめざす鹿児島県民の会 顧問)大河原宗平 記>