あ~あ 警察学校の授業で 教官が新任警察官をナイフで刺しちゃった

 

2018年(平成30年)12月 岡山県警・警察学校で 刃物を持った犯人を取り押さえる訓練の授業に 指導教官が こともあろうに 本物のサバイバルナイフを使用して新人の警察官を刺してしまったそうだ。

警察学校とは 新規採用された新米警察官を訓練する 相撲教習所 ならぬ 「警察練習所」のことである。

 

ここの「逮捕術」という授業で 通常は 柔道・剣道場を使って 柔道着を着て訓練を受けるのが通常だ。

使用する器具は ゴム製の ナイフの模造だ。

こともあろうに 指導する立場の 警察官が 本物のサバイバルナイフを持ち込んだことには 驚きを隠せない。

ここで思い出すのが 埼玉県警では(2019年・令和元年 5月28日) 包丁を持った高齢の酔っ払いを けん銃で射殺してしまった事件だ。

私・大河原宗平はすぐに 「埼玉県警はやり過ぎだ。「さすまた」「警棒」があるだろう。年齢や飲酒状態は一目瞭然。それをけん銃とは・・・<警察正常化協議会 代表>」とツイッターで意見を公表した。

 

岡山県警察学校で起こった この未必の故意が疑われる「殺人未遂事件」と言っても過言ではないこの事件を 警察庁や岡山県警は公表しないで隠蔽しており 加害教官が県警にとどまり 被害を受けた新米警察官が「退職に追い込まれた」ようだ。

本末転倒な事件だ。 新米警察官は 「殺される脅威を覚え」これ以上警察の社会に残ることに 身の危険を感じ 自主退職したのではないかと推測する。

 

この事件の報道を受けて 全国の警察関係者からは 

「機動隊の訓練で 火炎瓶で焼き殺されそうになった」

「警察学校での 完全装備の機動隊 体験訓練で 複数人が熱中症になり 生命の危険を思わせる事件もあった」

「レンジャー訓練で 長時間中吊りされて 死ぬ思いだった」

「水泳訓練で 溺れ死にそうになった」

「幹部教養の警察学校で 酒を飲み 裸踊りさせられて恥ずかしかった」

等々 有るまじき警察の実態に関する 意見が寄せられました

 

今こそ 警察の正常化が 重要だ

警正協二色のシール