群馬県警の「宮腰大 強盗事件捜査」が進展しない訳

 

事件の概要

2018年(平成30年)5月2日午前2時25分頃 群馬県警察本部勤務の現職警部補が 群馬県の嬬恋村で起こしたとされる強盗事件が公開指名手配されている。 この事件の群馬県警の捜査が鈍い。進展させたくないようだ。それには何か「裏の力」が働いているような気がしてならない。

その訳を現地で探ってみた。

 正に盗難自動車はここで見つかった

詳報は追って報告するとして さわりだけ書き始めておきます。

 

逃走用に使った盗難車両の発見

結論だけ先に記載すると 事件後に逃走手段に盗まれたのではないかとされている軽自動車が 神通川で発見されたのは 2018年(平成30年)7月9日。

 

これがキーワードだ。

神通川からガレキにまぎれた無残な姿の軽自動車を群馬県警は公開した。

何故か?
写真の左下に大木がVの字に映っている。その谷の真ん中の先に白い河原があり 「何か大きな流木」が映っている。まさにここが車両発見場所だという。

大水が出ると 写真右下角に 建物がかすかに見えるが ここまで水が上るようだ。まあ 対岸の岸壁をご覧いただけば 大水がどこまで増すかは 判断していただけると思います。)

 


この無残な姿の軽自動車を公開すれば 写真を見た人は 「川に飛び込んで自殺か?」と思うだろう・・ 私・大河原宗平はそう思った。

 

だが 群馬県警は 写真付きで指名手配した。

 群馬県警 宮腰大を公開指名手配

ここがおかしい。 

 

「車ごと川に飛び込んで自殺。」とすれば誰もが 「事件はこれでおしまい」と忘れてくれるだとう。そうすれば群馬県警の組織としては 「楽」になれる。

しかし 現地で調査すると「自殺説は消えた」。

 

被疑者は自殺していない

川で見つかった「逃走用に使った盗難自動車」は 事件直後に その川の上流域の地上に放置されていたのが目撃されているようだ。

その「放置自動車」が 豪雨で川に流されて 大水が引いた後に 河川敷から出てきた。という事実があるようだ。

 

「自動車が放置されていた」との目撃情報は 長野県の松本市から ➔ 安房トンネル ➔ 岐阜県入り  ➔ 富山県 へと 簡単なルートをたどって 富山県入りするが富山県入りの直前の 岐阜県分だそうだ。

岐阜県と富山県の県境は 国道41号線のトンネルに入るところに県境の表示がある。その先約2キロで「道の駅」があり その更に2キロほど先には「監視カメラ『N-システム』が設置」されている。

 

宮腰容疑者は この道「国道41号線」には正通しているだろうから この「監視カメラ『N-システム』の場所」だけは通りたくなかったのだろう。

 

そこで岐阜県内に 盗難車両を放置した(のだろう)。

宮腰容疑者には好都合なことに その近くには「JR高山本線の猪谷駅」がある。これも宮腰容疑者は あたまに入っていただろう。

 

何だか逃走経路が見えてきた感じがする。

 

河川から がれきに絡まって発見された盗難車両には「鍵がかかっていた」との話もある。車内に「キーが刺さっていたのか」は解明できなかった。

 

ここで私・大河原宗平の頭の中から自殺説が消えた。

 

群馬県警は 「被疑者自殺」で片付けたいところだろうが それは 実家の近隣の目撃情報が黙っていない。

 宮腰大ちゃんの実家付近の環境

「川に飛び込んで自殺」と結論付けたいのなら 自動車が見付かった下流のいくつかのポイントで 川の水を採取して 宮腰大の「DNA鑑定」をすれば どこかに沈んでいる肉片や骨から「宮腰大のDNA反応」がある筈だ。

そうすれば 川の捜索で 遺体の一部の発見は簡単だ。

 

だが 「遺体の一部の発見」はないようだ。

容疑者である 現職・群馬県警警部補が起こした強盗事件は 「自殺していない背景がある」からだ・・・

 

だから 群馬県警は 写真入りの指名手配書を公開しなければならない羽目に追い込まれている。

 

では なぜ そんなに この事件を 大事に扱っているのだろうか?

 

結論は簡単。
 

簡単に事件 決着できない群馬県警の事情

宮腰大容疑者が担当していた仕事の範囲だ。

「贈収賄事件担当係長」という役職が また キーワードだ。

 

「贈収賄」って何?

その名のとおり 「金が絡む事件担当」だ。

 

その相手は 国会議員から各種公務員。勿論 膝元の「警察幹部が絡む『裏金』に関する事件」までもを知っている 担当部署なのである。

 

安易に 一般強盗事件と同様に「逮捕 ➔ 事件捜査 ➔(懲戒免職) ➔裁判 ➔有罪判決」と流したとすると その後が 群馬県警は怖い。返り血を浴びることになる。

 

警察正常化協議会とは連結させたくない警察の事情

警察正常化協議会の大河原宗平と組んで 「群馬県警の『裏金』を暴露することになっては群馬県警 いや 日本警察にとっても 大きな痛手を喰らうことになる。

 

そこだけは 避けなくてはならない。

だから 群馬県警は 捜査を進展させない。

どこかに隠れさせておいて 時効寸前まで引き延ばして 時効直前で逮捕。 ➔ 不起訴で終結。

これが狙いではないかと思う。

 

かつて群馬県警では 大物暴力団幹部を「ちんけな傷害事件」で指名手配した。大物暴力団幹部は群馬県外へ逃走。マンションに隠れ住んで群馬県には戻らなかった。

群馬県警は隠れアジトを知っていた。

しかし 逮捕しない。

何故か?

逃走を装って群馬県外に出て行ってくれていれば 暴力団組織の活動が鈍る。

組は潰れない。

 

暴力団の活動が鈍れば 警察は 楽ができる。だから 逃がしておいて暴力団の活動を低下させていた。時効寸前になって「逮捕」して (長年逃走していたから)刑事処分を軽くして 暴力団幹部に貸しを作って その後の情報収集への協力関係を作った。

 

こういう 「裏の構造」が警察活動には有るのだ。

宮腰大容疑者の強盗事件にも相当大きな「裏事情」があるような気がしている。

 

地元では「大ちゃん(だいちゃん)」の愛称も・・・

ご両親・ご家族 ご近所の皆さんの名誉もあるので 地元での聞き取りの詳報は 避けるが 「大ちゃん(だいちゃん)」の愛称で呼ばれていた

 

ただ 事件の発端に関する風評は 「パチンコ ギャンブル」が噂されていた。

そもそも 実家周辺には 群馬県警による聞き込み捜査が入っている。これらは「群馬県警察が流した風評が先行している可能性」が払拭できない・・・

 
高岡市姫野地区へ行ってきました


                                        <警察正常化協議会 代表 大河原宗平 記>