警察が保護した泥酔者を 死亡させる事件続出 その原因は???

 

全国警察で 「保護」名目による 被保護者を死亡させる事件が相次いでいる。見方によれば 力関係における「殺人事件」と言っても間違いではないのだろう・・・

 

その事例としては ちょっと前になるが「佐賀県の安永健太さん事件」そして 最近の「大阪府警」、「埼玉県警」と続く。

 元警部補 大河原宗平氏 2 要人警護

そんな中 今日(11月3日)は NHKテレビで 「全日本剣道大会」を放映する(した)ようだ。

上位に上がってくる選手は 「警視庁」とか「どこどこ府県警察」とばかりの紹介だ。

 

「警察のお家芸」と言われているのが「柔道」「剣道」だ。

その剣道大会が本日行われたということだ。

 

警察官になると この「柔道」「剣道」の他に空手当て身や合気道の逆技などを真似た「逮捕術」というのを習う。

 

この指導者を誰がやっているかというと この「全日本剣道大会」や「全国警察柔道・剣道大会」に出た経験を持つ「柔道」「剣道」に優れた専門家達だ。

 

彼らの職業は「警察官」ということだが それは名目だけであって 皆さんが見ている「警察官」とは 全く違うところで生きている者達です。

 

職務が「柔道」「剣道」の訓練・修行。

こんな警察官が 警察組織には沢山いるのです。

 

そこで 「被保護者を死亡させるような技の指導者を誰がやっているか」というところに話を戻そう。

勤務の全部を道場で生活している「仮面警察官」、「職業=柔道・剣道」という職業人は年齢を重ねたり 選手生活から落ちると行き場がなくなる。その結果、本来の警察実務には不慣れであるから 交番・駐在所などの 誰でもできるポストへ多くが回される。

 

それでも彼らには「選手生活時代のプライド」がある。長年道場での生活をしているうちに同僚から警察実務で遅れを取る。刑事にもなれない。ましては専門職である「警備公安」にも行けない。

その結果「警察官という身分を捨てて」普通職員の「柔道・剣道・逮捕術の専門職」に変身する。警察官という身分を捨てて いわゆる技術職の警察職員になるのだ。


人数の多い警察では 機動隊や警察署における「柔道・剣道・逮捕術の指導者のポスト」につく者も多数ある。

人数の少ない警察ではその(指導者)ポストは少ない。この職業ポストを求める競争もあるのだ。

 

こんな連中が 新人警察官らに保護に必要な技である「逮捕術」を教える指導者になるのだ。

 

だから 酔っ払った人や 心身に障がいを持つ方々に適切に対応する手法を教えられる筈がない。警察実務の経験がないのだから当然である。

 

結果として 「殺すまで締めてしまう」。「骨を折るまで曲げてしまう」。のです。

 

力の入れ具合も知らない警察官を作ってしまう というのが 根本的な問題であると考えます。

<追記>
なお 11月3~4~日と 柔道の世界では 「講道館杯」なる大会も繰り広げられているようですが 柔道の大会では 職業又は所属を「警察官」としている選手が少ないと思っているのは 私・大河原宗平だけだろうか?
 このことについて 「警察の手当では 柔道選手の身体を支える栄養が補給できない。更に選手を降ろされたら行く職場がない。一流の柔道選手をして注目されていた自分が 交番・駐在所勤務まで身分を落として恥はかけない。 それならば選手として高い俸給を貰える民間企業の広告塔として将来の生活分のお金を貯めた方がいい。」という裏話もあっって 警察柔道は 民間企業に 選手を取られているようだ。