強盗容疑者の群馬県警 警部補 を懲戒免職処分

         その理由は 「無断欠勤」だそうだ

  警察正常化協議会 (警正協 けいせいきょう KSK  142

 群馬県警の警部補警察官が強盗事件を起こしたとして指名手配されている事件。

群馬県警捜査二課所属の警部補・宮腰大容疑者(37)が無断欠勤を続けているとして懲戒免職処分にしたそうだ。

 群馬県警の高井篤首席監察官は「本県の警察官による非違行為が相次いで起こっていることについて「誠に遺憾であり、県民の皆様に深くおわびする」と話たそうだ。


 容疑者は52日午前2時25分ごろ、群馬県嬬恋村の夜間不在のコンビニに泥棒目的で侵入 現金や金券などを盗んだが、発見された警察官を突き飛ばして逃げた「強盗犯人」の疑いがあるとして指名手配されている。

ところが 群馬県警によるこの事件の捜査は全く進展していない模様。

この宮腰容疑者は 逃走用に現場近くの民家から自動車を盗んだともみられている。
群馬県警の捜査では 容疑者は富山県出身者で 盗んだ自動車で長野県から富山・岐阜県境を通過したことが確認されている(N-システム・N-カメラとは発表しない) とされているが 事件から1カ月以上が経っても 群馬県警は全く捜査を進展させていない。

 

群馬県警捜査第二課の贈収賄事件担当警部補(係長)となると 相当密度の濃い「公務員犯罪の実態を知っている」者であり 早々簡単に一般警察官の非違行為同然の「首切りはできない」内情があるようで 全く捜査を進めていない。

また毎日群馬県警に取材で出入りしている マスコミも この事件に触れていない。報道すらしていない・・・