桑原優杜(ゆうと)さんに問うてみたい 「こんな検察でいいのか?」と

警察正常化協議会 (警正協 けいせいきょう KSK  127

2018年(平成30年)2月10日(土曜日)付けの 東京新聞「地域の情報(25面)」に 「わたしの夢」という欄がある。
この面に千葉県市川市小学6年・桑原優杜(ゆうと)さんの「わたしの夢 検察官」との投稿が載っている。
新聞は読み捨てにされるだろうから この貴重な意見を 私のブログに引用しておこう。

<以下 新聞記事引用>
ぼくは将来、証拠で犯人を裁く、検察官になりたい。なぜなら、テレビや小説などで裁判の様子を見てきたが、大抵、弁護が強く、重い刑にすることができない。
だから、日本は犯罪が減らないのだとぼくは考える。
このため、犯罪や再犯を防ぐためには、検察官が強くなければならない。
そのようにするために法律や憲法を勉強する必要がある。
そして、無事、検察官になれたら、日本から犯罪をなくし、この日本をさらに平和で信らいされる国にしていきたいを思う。<新聞記事引用終了>

小学6年生に「検察官の実態」をこのように教え込めるのは一体誰なのだろうか?
小学生が将来の夢を持つことは素晴らしいと思う。職業の表裏を教えないで印象操作することは大変危険だと考えるところである。
警察捜査を丸呑みし エスカレーター式に 裁判所に勾留請求して 「罪のない人を監禁・勾留し続けているのも『検察官である』という事実」をご存じだろうか・・・
そんなさ中に 私の手元に 一冊の本が届いた。
林 克明(まさあき)著 「不当逮捕 築地警察交通取締りの罠」という本だ。
東京の築地市場周辺道路における 駐車違反をめぐる警察官とのささいな口論から すし店経営者二本松 進さんが警視庁築地警察署員に「でっち上げの 公務執行妨害罪」で現行犯人逮捕されてしまった事件だ。
二本松さんは 一貫して「公務執行妨害」を否定。
それでも 検察官は「ベルトコンベアー式」に裁判所へ勾留請求し 裁判所は丸呑みで勾留を認め 更に 勾留延長までして 不当に監禁・身柄勾留された と訴えた事件だ。
二本松さんは警視庁(東京都)や検察・裁判所(国)を相手に国家賠償請求裁判を提訴。
夫婦共々ボロボロに身体を壊しなが 9年1か月の裁判を闘い続け 「公務執行妨害罪をでっち上げた」警視庁警察官二人の「ウソ」を看破 民事裁判を勝ち取った。
この裁判の過程で当然に警視庁築地警察署の警察官が描いた「ウソ」が証明されて民事裁判の勝訴を収めたのであるから 一連の捜査に携わった「検察官・裁判官」の責任も多大である筈なのに 裁判所は「検察官・裁判官」の責任に言及しなかったそうだ。
こんな組織がこの国の捜査機関・裁判の仕組みであっていいのだろうか?
あらためて 新聞に記事を投稿した 「桑原優杜(ゆうと)さん」にこのような事実を問うてみたい。
と同時に桑原優杜(ゆうと)さんにも是非一度 この著書 「不当逮捕 築地警察交通取締りの罠(林 克明(まさあき)著 同時代社 2017年12月8日発行 本体1800円)」を読んでもらいたい。
この国の 警察・検察・裁判所がこんな姿勢で本当によいのだろうか?
この国は これでも平和な国なのだろうか?
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     この記事は 「警察正常化協議会 代表 大河原 宗平」が書いています。
     大河原の連絡先は 携帯 090-4725-9006 です。