警察と検察のお仲間意識は 断ち切らなければいけない

警察正常化協議会 (警正協 けいせいきょう KSK  135



捜査対象者の男性にけがをさせた警察官の初公判が開かれたそうだ。


新潟県警察の警部補・佐藤文彦被告(38)が 2013年(平成25年)12月 千葉県鎌ケ谷市内で 内偵捜査していた男性の自宅周辺で撮影をしていた際に この男性とトラブルになり この男性の右足に 新潟県警察の警部補・佐藤文彦被告(38)が骨折を負わせた「特別公務員暴行陵虐罪」に問われた裁判の 初公判が(平成29年)10月13日 千葉地裁であった模様。

新潟県警察の警部補・佐藤文彦被告は「暴行を加えていません」と否認して無罪を主張した模様。


この事件は昨年(平成28年)この被害男性側が(警察か検察の)いずれかの捜査機関に告訴などの捜査要請をしていた模様。

ところが 捜査した千葉地方検察庁が 有ろうことか (平成28年)10月に不起訴処分として(警察官の処罰裁判を握りつぶして)しまったため 公務員が被疑者・犯人となった暴行事件などを刑事裁判で裁くよう求める手続である 「付審判請求」と言う求めを千葉地方裁判所に起こしていた模様。 

その裁判(初公判)が(平成29年10月13日) 千葉地方裁判所であったということのようだ。

 

警察とお仲間の捜査機関である「検察」が 犯人警察官を かばいたくなる気持ちは起こるのだろうが 「検察の名誉にかけても」あってはならないお仲間意識であると 強く抗議したい。

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