自動車の 運転免許証の自主返納 が進まない理由

  「自主返納」より「卒業証明書」にしてあげたら いかがなものでしょうか?

 

警察正常化協議会 (警正協 けいせいきょう KSK  133


 

世間では「少子化」だとか「高齢化」だとかが 流行語になっている。

 

そのような中で 高齢運転者の「運転免許証 自主返納」という警察の旗振りで 「タクシー券配布」だとか「金券配布」のような対応で 自治体も交通安全関連団体も 振り回されている。


http://www.zensiren.or.jp/kourei/



自動車の運転免許証は ご本人様にとっては 顔写真入りの「最大の身分証明書」であり これまでの人生を 共に過ごしてきた「証」。本人の宝物だ・・・

その運転免許証を強制的に取り上げるような「自主返納」をご本人様が 快く納得するはずはない。
警察関連団体に属しているから 「その立場で 止む無く 返納している」と言う人が少なくないと考える。

 

 運転免許証は「自主的に自動車の運転から離れても 記念の運転免許証だけは 手元に残しておきたい」と言う方多いと思う。

 

私・大河原宗平が知っていた プロの自動車運転手が 病気でお亡くなりになった。
ご遺族の中に「本人に持たせてやりな」と 御棺の中に入れるよう促した方がいたそうだ。
しかし 奥様は「この運転免許証が 亡くなった本人の魂だ。免許証は 仏壇に飾っておきたい。」と御棺の中に入れさせなかったそうだ。

あれから数十年が経過した現在も 遺影とともに仏壇に保管されている。

家族は プロのドライバーとして家族を支えてくれた 主(あるじ)に 今も感謝の気持ちが消えることはない。

私・大河原宗平は 運転免許証は このように 扱われてもおかしくない と考えます。


そこで 私・大河原宗平の提案ですが

交通安全のために 自動車の運転から 自主的に離れても 人生を共に歩

んできた自動車の運転を 本人生存の思い出と主に ご自宅に飾れるよう

なシステムは いかがなものでしょうか?

 

行政は タクシー券を配布するより 運転免許証を収納できる「記念の額」を制作し 

卒業証明書

私は この程 長年 携わってきた 自動車の運転から 感謝の気持ち

をもって卒業します。
その証として 自動車運転免許証を この額に収めて 床の間に飾ります。

長年の運転 本当にありがとうございました。

とでも 添えたものを・・・

私・大河原宗平は 16歳で自動二輪運転免許証を手にしてから 現在まで の免許更新で 返還された運転免許証を 全部保管しています。
(但し 私・大河原宗平が自動二輪免許を取った当時は 運転免許証を本人に返還するシステムはありませんでした。 ですから 私・大河原宗平はこの免許証の原本はありません。 しかし 次の運転免許である普通免許を交付される際 「カラー写真」に収めてしっかりと保管しています。
運転免許証は 宝物です。大切なものです。

 

                     <警察正常化協議会 代表 大河原宗平 記>