2017年の年頭に当たり実名報道された警察官に衷心よりお祝いを申し上げます

 

警察正常化協議会 (警正協 けいせいきょう KSK  118



年末年始定番のテレビ番組が今年もあった

12月30日フジテレビの「逮捕の瞬間! 警察24時 歳末SP」だ

 

いろいろな警察官が実名で披露された。

それでは、番組の様子についてのお笑いをまじえて 私なりに解説してみましょう・・・

 

フジテレビで実名放映された 警察官ご本人様 警察官のご家族ご一同様には 心よりお祝いを申し上げます。放映おめでとうございました。

 

 

冒頭から「交番勤務」の下っ端警察の実態が映った。

警視庁 愛宕警察署 地域部(要は交番巡査だ)新橋駅前交番 巡査長 長島光明。

今度新橋へ行ったら交番を訪ねてみたいね・・・

 

次は、「スペシャリスト女性警察官」の紹介だ。冨澤愛里さん大活躍。

警視庁第一自動車警ら隊(自ら隊)の一員 冨澤愛里巡査部長(33歳)(岩手県出身だとかで 警視庁の警察官同士でご結婚とか。旦那の名前も「冨澤喜代太」だと紹介されていた。テレビで結婚式の様子を紹介してもらえてよかったね。

冨澤愛里はテレビの「踊る大捜査線」をみて警察官に憧れたとか・・


  ※「テレビを見て刑事に憧れて警察官になった」とかの綺麗ごとをよく耳にするが、現場のある刑事が「毎日、火事場(燃えカスのがれきかき混ぜ)と変死体の死体見分で、テレビで見るような派手さは全くありません。コピー取りか覆面車両の運転でもさせてもえればよい仕事と言うしかないです。刑事なんて全く魅力ありません。」と言っていたことを想い出した次第です。大河原コメント。

 

同女について同僚の 「警部補 建山浩二」は 「負けん気が強いです」と太鼓判。

巡査部長の吉田文康も「虎じゃないですかね」と明言。

美人(?)女性警察官「冨澤愛里」様に「虎」はチョット可哀想かな・・・

そういえば字幕では「新婚凄腕 女性隊員」と紹介されていた。

旦那様「冨澤喜代太」宛てにも大変失礼な発言だ・・・(笑)

 警視庁新婚女性警察官 冨澤愛里巡査部長

そういえば私が現役時代に「警視庁の警察官に 標準語を話す人が少かった」ことを思い出した。地方出身者の採用が多いから「訛り・方言」のオンパレードだった。

 

 

次は北海道での少女に対するわいせつ事件捜査だ。

舞台は北の大地(北海道で)容疑者を「怒鳴り散らす」熱血刑事(デカ)

「だめです。許しません。絶対に。」と、何だか裁判官気取りのお巡りさんは、北海道警察 札幌方面本部 北警察署 刑事課強行犯係 強行統括官 警部 田山州次だ。

田山州次は「事件捜査に経験なんかいらない」と強気な発言。ベテラン刑事と揶揄される方々からの反発がないのか心配される。

 

この上司「田山警部」について 部下の女性刑事は「自分たちがミスしても 助けてくれる。」だそうです。

そうなんだ~ やっぱり警察という組織は「ミスをしても上司が助けてくれる犯罪隠ぺい組織なんだ」ということが証明された。捜査すべき警察が実は「犯罪組織・犯罪集団」なのだ。

 

それにしても 札幌市内だけでも3か月間に同様の事件が24件も発生しないと動かないのが北海道警察のスタンスらしい。いや日本の警察はどこもこの程度だろう。

巡査長 木村幸介 も実名で報道されている。

 

ところが容疑者は遠路「大阪府」へ転出(?)していたという間抜け捜査。

それでも北海道警の捜査員は「大阪まで公費・公金で大阪出張旅行」ができるというカラクリ。何とも「間抜け捜査」だ。

さて大阪へ出張してみましょう。

道警の警察官は、容疑者に「北海道でやったことで来ている」と恫喝。バックレる容疑者に切れた田山警部は「俺、田山っちゅうんだけどよ~。責任者なんだけどよ~。」とヤクザ口調だ。怖い・怖い刑事さんだ。

更に田山は「伊達や酔狂で来てんじゃねんだよ。職質じゃねんだよ。お前な~証拠あって来てるんだぞ。」さらに殺し文句が「家族いるんだろ」だ。

家族がいたらどうなんだよ。逮捕・(北海道へ)連行しないで穏便に済ませることができるンかよ。逮捕状を持っているからこその(すでに逮捕しているかのような)強気発言が続くワ~。

 

その後も「俺(田上)、冷静にしゃべってんだぞ。」と威圧。

結論は、逮捕して北海道警(札幌)へ連行だった。

 

 

また映像は東京に戻った。

今度も愛宕警察署。主役はまたもや女性警察官。

「田中瑠美 巡査」だ。

警視庁第一自動車警ら隊 「巡査長 丸野将司」の字幕が映ったが「丸野」に関する映像はないようだ。

 

 

場面は、三重県警管内で発生したとされる「小学生女児が車に乗せられて 行方が分からない」という「誘拐事件」での犯人車両追跡劇では、「警察署車両50台以上と説明されている追跡劇の大失態放映」。これには三重県警幹部も文句が言いたいところだろうが、報道のカメラに収まった「映像・音声」をマスコミ側も簡単に消去する筈はないだろう。

三重県警の間抜けぶりが放送されてしまった。

追跡の覆面パトカー車内の警察官の独り言では「事故するなよ。小学生乗せているんだから。」との音声・字幕も確認できるが、それならもっと慎重な被疑者追跡・確保方策がとられるところだろう。杜撰。杜撰。お粗末。三重県警。

 

「おい。止まれ。逃げても一緒だぞ。止まれ。(犯人はお前だと)分かってんだぞ。」と警察官が悲鳴るが 必死で逃走する相手には一切聞こえていない。

 

結末を迎えての報道によれば 「事件発生から14時間、 3県をまたいだ大追跡、 出動した警察車両は実に50台以上、 管轄を超えた警察の協力がひとりのけが人を出すことなく、 卑劣な誘拐犯の逮捕につながった。」とおだてているがとんでもない大失態事件だろう。 誘拐被害者を車内に乗せたままの逃走・追跡劇が被害少女に与えた心の傷を思うと この警察の対応には怒りを感じてやまない。

 

 

次いで「売春宿の摘発」の模様が報道されている。

警察も報道機関も好きですね~(イロモノが)

警察官の「チカンや盗撮事件が多い」のも納得がいく。実務でこんなイロモノを扱えば警察官自信も刺激が止まらなくなる・・・自分自身も「行っちゃいたくなるんだろうね~

 

次も「マッサージ嬢 VS 客」攻防「5万円返せ 110番」だってさ。

下っ端 交番勤務警官の扱う事件は 「こんなゴミ」処理ばかりだ。

 

 

さらに続く「プロ技! 見当り捜査(みあたり そうさ) 指名手配犯を捜し出せ」だそうだ。

 

私が勤めていたころの警察の現場では「指名手配被疑者検挙月間」と言うのがあって、「月間成績を上げるため」に 指名手配しても犯人を捕まえないで 「月間に入ってから逮捕して実績を上げる」という手法がとられていました。

 

実績主義で事件の解決を放置されたんでは「被害者はたまったものではない」というのが実態でしたね。事件の早期解決が望まれます。

 

「大阪府警 捜査共助課」と字幕で紹介されている。

ここでのキーワードは「共助」だ。

 

報道での主役は 大阪府警察本部 捜査共助課 担当補佐「警部 小畠公則」氏だった。

同氏の発言によれば 「全国(警察)から指名手配を言ってくるんですけど 大阪に立ち回り・潜伏が予想される 被疑者の顔写真を記憶して街頭に出て 行き交う人の顔を見て そこで(指名手配犯人を)見つけて いきなり被疑者(逮捕)に到達するというのが「見当り捜査」です、と言う。

 

そういえば、大阪の某大学の先生は「顔認識カメラ」や「顔を隠しても 人の動きで確認できるカメラ」を開発したとか・・・

 

はは~? この先生。「大阪府警と組んでるな」っていうのが実感ですね・・・

共助犯の実績について報道では「目撃情報に基づき・・・」と紹介されている。

何だ、捜査員の「見当り」じゃないじゃないか・・・

5年1か月前の指名手配犯人を逮捕したと称賛されている。

現在も大阪府警の共助班が追っているのは「重要指名手配」されているある人物だという。小畠補佐は ここでも「目撃者は警察に通報してくれたら幸いです」と一般の国民に協力要請している有様だ。自ら「見当り捜査」で捕まえたらどうなんでしょうか?

 

 

放映全体からの感想は マスコミが警察を取材するために 事実と違った「警察にとって都合の良い場面ばかりを取材」している。 

マスコミが「警察の報道機関化・広報紙化している」だった。

終わり

 

<目出度く実名披露された警察官を おさらいしておきましょう。>

 

長島光明

冨澤愛里

冨澤喜代太

建山浩二

吉田文康

田山州次

木村幸介

田中瑠美

丸野将司

小畠公則

 

重複しますが 実名報道 本当におめでとうございました。