隠れ取締りに 事故抑止効果なし
「警察正常化協議会」 (警正協 けいせいきょう KSK) 89
白バイ、パトカーをはじめとする多額の装備予算を使って 隠れ取締りをしているから 交通事故の抑止効果がないのだ
罰金・反則金での国家予算収入を計算した隠れ取締りでは 交通事故の抑止、すなわち 交通事故防止・交通死亡事故抑止にはならないのだ。
軽乗用車とバイクが衝突、4人死亡 群馬県・太田市の国道
朝日新聞デジタル 2016年5月29日(日)11時9分配信
つり上げられ、トラックに載せられる事故車両。右上には倒れたバイクが見える=29日午後0時42分、群馬県太田市、朝日新聞社ヘリから、竹花徹朗撮影
2016年5月29日(日)午前8時35分ごろ、群馬県太田市吉沢町の国道50号の交差点で、右折しようとした軽乗用車に、対向してきた大型バイクが衝突、軽乗用車が横転して炎上。バイクに乗っていた会社員小宮治幸さん(49)=栃木県足利市鹿島町=と、軽乗用車に乗っていた3人の計4人が亡くなった。群馬県警は、軽乗用車の3人は、いずれも太田市に住む60代の女性、30代の娘、高校生の孫の少女とみて調べている。
【動画】軽乗用車と大型バイクが衝突した現場=竹花徹朗撮影
群馬県警によると、小宮さんは胸を強く打っており、死因は大動脈損傷。軽乗用車の3人は焼死とみられる。
現場は信号機のない交差点で、国道は片側2車線の直線。現場近くにバイクのスリップ痕が残っており、群馬県警は、小宮さんが軽乗用車に気付いてブレーキを掛けたが、間に合わなかったとみている。
小宮さんの義兄(51)によると、小宮さんはバイクが趣味で毎週末、ツーリングをしていた。この日は、車購入のために前橋市の自動車店を訪れる途中だったという。義兄は取材に「めい(小宮さんの娘)が幼くパパっ子だった。日頃から運転には気を付けろと注意してたのに。こんなことになるなんて」と話した。
朝日新聞社